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  • 執筆者の写真東京足湯 プロジェクト

東京足湯プロジェクトのはじまり

東日本大震災後、「震つな×ROADプロジェクト」では、東北の被災各地へ「足湯ボランティア」を派遣し、2013年春までの活動で、被災された方たち約16000人に足湯を提供し、たくさんの声を聞いてきました。


「ボランティアなんてこれまで出会ったことがない」。当時、広域避難者に対する支援はほとんどないような状態でした。その「つぶやき」の内容は、被災直後に戻ったようで、そこから進んでいないことを感じさせるものでした。


活動を積み重ねる中で、徐々に支援者や避難当事者グループとのつながりも増えていきました。ROADプロジェクト終了後の2013年6月からは「東京足湯プロジェクト」として、足湯ボランティア経験者を中心に有志で活動を引き継いでいます。これまでに、東京都足立区、板橋区、千代田区、町田市、そして、神奈川県、埼玉県内などで足湯の提供をしてきました。

それぞれの地域で、ほっとする「場」の提供と、人と人とをつなぐ「場」づくりを心掛けて活動しています。


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