東日本大震災の支援をする様々な団体が実行委員会をつくり「Voice from 3.11」という企画を行っています。2/11(木)には、被災者や支援者から集まったことばを噛みしめる「みんなの集い」が開催されます。お時間ある方は是非ご参加ください。また「ことば」の投稿も募っているので、こちらもよろしくお願いします。
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みんなの集いの見どころは、「登壇者の多様性」と「集まったことばの朗読」です。
被災当事者の方、当事者でありながら支援をされている方、支援をされている方、地域も岩手、宮城、福島、広域避難されている方など多様な方が一同に会し、集まった「ことば」を読み上げ、感じたことを話す会になります。
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Voice from 3.11~わたしたちの思いと願い~
みんなの集い「ことばの集いから見えてきた被災者の声」
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【趣旨】
2011年3月11日14時46分に発生した「東日本大震災」から今年2021年3月11日で10年が経過します。社会的な節目となるであろう2021年3月に先立ち、被災された方や避難を余儀なくされた方、そしてその人々を支えてきた支援者や心を寄せてくれた方々と共にこの10年を振り返り、それぞれのことばに耳を傾け、その経験と教訓を東北の未来へとつなげる機会として、多様な団体と連携してVoice from3.11~わたしたちの思いと願い~「みんなの集い」を開催します。コロナ禍の中だからこそ、東北の被災者の声に耳を傾け、東北の未来についてみんなで集い、東北のこれからについて考えたいと願っております。
【日時】
2021年2月11日(木・祝)14:00~16:30(オンライン開催)
【内容】
円卓座談会:被災者、広域避難者、支援者の計8~9名による円卓座談会
2020年秋から、被災者/避難者、そして現場で支援を続けている方々からの言葉を数多く集めてきました。そこには震災で失くしてしまったものの代わりが見つからないという声、避難した先の学校でいじめられながらも元気で歩いていることを報告する声、支援の中で出会った被災者/避難者を思う声…と多様な声が届きました。被災地・被災者とひとくくりに考えてしまいがちですが、被災地も被災者も多様です。それらの言葉を被災者、広域避難者、支援者で噛みしめながら「東北の今」「被災者/避難者の今」「支援活動の今」を感じ、改めて東北に関わってきた人、これから東北に関わっていく人、次の世代にその言葉をつなげていく円卓座談会を実施します。
【座談会登壇者】
香月昴飛 (宮城県石巻市)
志賀風夏 (福島県川内村)
芳賀正彦 (NPO法人吉里吉里国)
岡田めぐみ (むさしのスマイル)
澤上幸子 (311当事者ネットワーク ヒラエス)
藤本昭則 (311当事者ネットワーク ヒラエス)
葛巻徹 (副実行委員長:いわて連携復興センター)
市村高志 (副実行委員長:とみおか子ども未来ネットワーク)
栗田暢之 (実行委員長:東日本大震災支援全国ネットワーク)
コーディネーター:富田愛(voicefrom311実行委員会事務局:東日本大震災支援全国ネットワーク)
【申し込み】
※上記申し込みフォームより参加申し込みをお願いいたします。
※どなたでもご参加いただけます
※開催日前日にZOOMのURLをメールにてお知らせいたします。
【問い合わせ先】
Voice from 3.11実行委員会事務局 mail: office@voicefrom311.net
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